もちろん可能です。ですが、付着する歯石の量やワンちゃんの性格によっては全てをキレイにすることは難しいかもしれません。オーナー様のご希望を優先し、検査データと照らし合わせてお話させていただきます。
折れた場所によっては、歯髄(神経)が露出している場合があります。その場合は痛みも伴いますし、放置してしまうと口腔内の感染症にかかってしまう事もあり非常に危険です。また、破折面が舌を傷つけてしまうこともありますので早めの受診をおすすめします。
ワンちゃんは人間よりも歯石の付くスピードが速いので歯磨きをすることによって予防をしてあげることが重要です。
出来るだけ早い時期から行うと良いでしょう。ごほうびなどをあげながら楽しく歯磨きの習慣をつけられたらいいですね
多くの場合は歯石が原因ですが、その他にも口内炎や歯周病、歯槽膿漏でも口臭がでます。口臭が気になる場合は、何かしらの口腔内疾患にかかっている可能性がありますので、要注意です。
歯そのものが黒ずんでいる場合は虫歯が疑われます。歯肉に黒ずみがある場合は、緑化歯石があるためです。これは歯周病を悪化させる要因の一つで、そのために歯肉が下がり、歯と歯の間が大きくなりガタついてしまいます。早めの治療が必要です。
まず考えられません。矯正治療で正常にする事は可能です。
犬 2(I :3/3 C:1/1 P:4/4 M:2/3) 計42本
猫 2(I :3/3 C:1/1 P:3/2 M:1/1) 計30本
定期的なデンタルケアを行う事で、歯は生涯保たれます。加齢と共に自然と歯が抜けてしまったのであれば、その歯の周辺に重度の歯周病が進行している可能性が高いです。お早めに専門医の診断を受けましょう。
デンタルケア用のフードは、ワンちゃんの食べ方や癖によって左右されますが、よく噛んで食べている場合でも十分なデンタルケアにはなりません。毎日の歯磨きにより歯垢を除去しましょう。
歯の欠けた部分は、虫歯になりやすいため、早めの処置が必要です。当院では、抜歯をせずに修復処置が可能ですのでご相談ください。
乳歯遺残症の可能性があります。放置してしまうと歯周病を招く恐れがありますので早めの処置をおすすめします。
当院では、人間の歯を作る専門の歯科技工士が作っております。
犬も虫歯になります。3歳以上のワンちゃんの8割以上は、何かしらの口腔内の疾患になっていると言われております。愛犬の口腔内で何か気になる事がある場合は検診をしてみましょう。
下がった歯肉を完全に元の状態にする事は出来ません。しかし、これ以上悪化しないように、日頃のケアや定期的な検診をする事により維持が可能になります。
歯肉の黒ずみの原因は、縁下歯石である事が多いです。その場合は、奥までしっかり歯石除去をする事によりキレイな歯肉に戻ります。
矯正治療により、正常に治すことが可能です。ご相談ください。
歯周病や口内炎である事が考えられます。一度検診をおすすめします。
アニコムのペット保険が適応されます。
あります。細菌は歯髄から体内に入り、繁殖を繰り返した場合、口腔内だけに留まらず、全身に重大な感染症を招く恐れがあります。虫歯も軽視せずに適切な処置が不可欠です。
まず、専門医院にて歯石を除去し、それから毎日のブラッシングに力をいれていくようにしましょう。